多様な働き方推進委員会
多様な働き方推進委員会とは
多様な働き方推進委員会(通称「多様性委員会」)では、企業で就労するすべての人々(就労困難者に限らない)が最大限の力を発揮できるように、多様な雇用環境について学び、様々な経営環境の変化に対応できる強靭な企業を目指しています。つまり、多様な働き方推進委員会で学び続けていることは、同友会企業が目指す「人を生かす経営」の総合実践に向けての根幹をなすものであり、経営労働、共同求人、共育と並び、重要な経営課題の1つです。
多様な働き方推進委員会の理念
ミッション 委員会理念
働く人の"すべて”を生かす
「働く人」とは・・・ 企業で就労する人(経営困難者に限らず、全ての人を指す)
「"すべて”を生かす」とは・・・ 1人1人の強み弱みや個性を理解しようとする努力を惜しまず、最大限の力を発揮きる環境を整備することで強靭な企業づくりを進めること
ビジョン 目指すべき姿
少子高齢化による労働者不足に対して、障害、疾病、困窮、国籍等により働きづらさを抱える方も活躍できる多様な雇用環境を生み出し、生産性の高い強靭な企業づくりに寄与致します。
バリュー 活動指針
① 経営者、従業員、就労希望者の困り事をリサーチする 【情報リサーチ】 ② 人と深く向き合い、関わり、学び続ける 【姿勢】 ③ 常識にとらわれず、挑戦する 【挑戦】 ④ 中小企業と多様な人材、関係機関の橋渡し役となる 【繋がり】 ⑤ 変化を捉えて、タイムリーに発信すること 【拡げる】
沿革
1975年 「障害者の権利の宣言」
中小企業家同友会全国協議会「中小企業予算についての要望」に障害者雇用についての要望が入る 1981年 国連総会にて「国際障害者年」を宣言
障害者が社会に完全に参加し、融和する権利と機会を享受することに向けることが目的 1982年 中小企業家同友会全国協議会に障害者問題委員会設置 1983年 第1回障害者問題全国交流会in滋賀 開催 1986年 東京中小企業家同友会 障害者問題プロジェクト発足 1988年 東京中小企業家同友会 障害者部会 設立 1997年 部会から委員会へ組織変更。「障害者問題委員会」設立 2006年 東京中小企業家同友会「障害者問題委員会」から「障害者委員会」へ改称 2008年 第14回障害者問題全国交流会in東京 開催 2017年 東京中小企業家同友会「障害者委員会」から「多様な働き方推進委員会」へ改称
多様性委員会では、主に以下の中心に活動して行います。 〈委員会〉
【内容】
主に今後の活動内容の討議を行います。定期的にミニ勉強会を開催し、参加メンバーの知識向上を目指します。
【例会】
様々な方の経営体験報告や講演を聞いて学ぶだけでなく、各回のテーマに基づきグループ討論を行い、
更に学びを深めます。
その他にも、様々なイベントを企画しております。
すべての活動はどなたでもご参加可能です。お気軽にご参加下さい。
具体的な日時や参加申込については、以下HPにアクセスいただき、
開催団体・グループを「多様な働き方推進委員会」で絞込み
https://tokyo-doyu.shikuminet.jp/events/public/
https://www.facebook.com/groups/530217667391654/
お問い合わせ 東京中小企業家同友会事務局『多様な働き方推進委員会担当』までお願いします