• ホームアイコン
  • お知らせ一覧
  • 第六次・第七次支援物資チームニュース 復興を願って支援物資を輪島へ!
タイトルアイコン

お知らせ

2024.02.05 お知らせ

第六次・第七次支援物資チームニュース 復興を願って支援物資を輪島へ!

復興を願って支援物資を輪島へ!皆様の思いを事務局が直接お届けしています!
倒壊した建物と焼野原 地肌がむき出しに隆起した漁港 立ち上がる人々

今回は3日間の日程で第六次支援物資、第七次支援物資を輪島市 市役所
門前町避難所 七尾市 石崎小学校 山王小学校をお届けしました。

第六次支援物資(七尾市小学校関連)
七尾市では石崎小学校の炊き出しボランティアへの支援にオーダーいただいた
食事類とおむつなどをお持ちしました。また山王小学校には高校生たちがつく
った段ボールテントに灯すLED電球とご要望のあったカイロをお届けしました。
レトルト食品300 食 レトルトご飯200食 菓子類500袋 大人オムツ200枚
アイエッチヒータ2台 LEDランタン64個(電池もつけて)使い捨てカイロ1000個

第七次支援物資(輪島市役所と門前町避難所の二か所)
輪島市には災害ボランティアの管理や避難所の運営に使うノート型パソコンを16台、同市の郊外にある門前町の公民館に向けて要請のあった食料の支援を行いました。
① 輪島市役所 ノートパソコン16台 ②輪島市門前公民館 どら焼き100個 カップラーメン132個
カレー120個 牛丼ファミリーサイズ、24パック ふきの煮物。10キログラム 大豆と昆布の田舎に20キログラム。玉こんにゃく加工済み。12キログラム ぜんざいや水羊羹など200個 みかん3箱, 水5ケース

★支援日誌
道路の状況は、以前に比べて改善されているものの、穴水町あたりから輪島に向かう随所に土砂崩れ等の被害が多く郊外の村々でも倒壊家屋が目立つようになります。
そして、市内に入るとその状況はさらに深刻の度合を増し、広い範囲にわたって全焼した朝市通り周辺以外でも街中のビルや家屋もその多くが倒壊しています。また道路には大きな地割れが走り、随所で隆起、陥没しています。郊外にある門前地区も市街地の被害が大きく。小さな漁港が隆起で全て水が干上がって堤防の内側が全て地面になっているなど、信じられない光景が広がっていました。海岸線も同様にその岩場がむき出しになっています。こちらは輪島市内に比べて、こちらの地域は復旧が遅れている状況です。
よく物資不足を伝えるニュースと足りているというニュースが交錯していますが現地での実感 物資は役所には来ているが現場には必ずしもない ことに僻地や避難所にいない方など 米と水と毛布はあるが「足りている」の提議であるならありますが、医薬品や携帯音入れやおむつなど足りないものは無数にあります。例えばレトルトはあってもレンジは100人に一台しかないとかあります。こうした避難所運営に必要なハード面ニーズは高く暖房器具やパソコン、電子レンジ、ポータブル電源などが需要が高いです。同友会の支援物資はオーダー型なので消耗品よりもこうした設備系のニーズも多くいただいています。こうした支援は食料よりもはるかに高額になりますが皆様の支援金で現地ニーズにお応えできています

現地の交通と暮らし 幹線道路の復旧が昼夜を分かたずつづいており第一次支援物資の頃と隔世の感はありますが主要道路を一歩入れば状況はかわりません。震災ボランティアの受け入れが最近はじまりがれきの撤去などこれからです。
断水は三月末まで解消に時間のかかる見通しでトイレと洗濯と入浴、この3つが大変です。日用品の流通は今月末に穴水でやっとスーパーが再開したという状況ですが品薄です。そして何より足腰不自由なお年寄りでは買い物にいくのも
難しい状況があります。

画像で伝える能登半島地震支援

募集を2月末まで延期しました!支援金のご協力よろしくお願いいたします。
現地の要請をもとにニーズのある物資に限定して調達し被災現地にお届けしています。現地同友会を通じ被災会員の支援等に活用します。
三井住友銀行 池袋東口支店 普通 6326302 
東京中小企業家同友会預り口 締切:2024年 2月29日
なお、支援金については「法人税基本通達9-7-15の4」「所得税基本通達37-9の6」(災害見舞金に充てるために同業団体等へ拠出する分担金等)に基づき損金算入可との判断ですが、詳しくは各社の顧問税理士とご相談の上、処理ください。

●過去の支援の様子こちらからチェック

第三次支援物資チームニュース 能登町へ支援物資お届け

第二次支援物資チームニュース 内灘町へ支援物資お届け

令和6年能登半島地震 支援物資第一陣 能登へ!

戻るボタン
経営を磨きたい 経営の相談をしたい 交流したい 人を採用したい