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中小企業家群像

株式会社片岡屏風店代表取締役 片岡 恭一氏(墨田区 資本金1000万円 社員8名)

街角博物館、ミュージアムの取り組み。

すみだ工房ショップ、マニュファクチャー、オーダーできる、23店使い手のアイデアもらえる。墨田マイスター。人気マップです。屏風の博物館、父の時代から、お雛様の後ろから、ホテルまで、屏風のみ、昭和21創業、父は次男で向こうは日本橋で、父がここで別にスタート、学生の時に決めて継いだ、1年ちょっとしか仕事できず、がんでなくなった。

ついで翌年同友会入会、立て替え平成3年、背中おしてくれたのが同友会の会員、ここにショウールームつくった。直接屏風見てもらうとお客きてくれる、博物館平成8年認定。そうすると圧倒的にお客増えた、情報を区が流してくれて、毎日毎日お客さんきてくれて、こんな屏風作ってくれの声がでて、今、帯を屏風にして残す人増えた。思い出を残す、11日にNHKの小さな旅にでます。

七宝焼きやアクリルを屏風にしてくれのいろんな仕事くれる、ことわらずやっています。

日本手ぬぐいもかわる、スカーフも屏風も。モネの絵柄のふろしきも屏風、新築祝いとか、羽子板の押し絵、江戸小紋の3人のコラボ品も。マイスターのいいところで共同も。

透かし彫りの人とも共同。桟は木工屋さんに杉で作ってもらう、紙を下張る、裏表同じ枚数やらないとそりが入る。

横薄くして、空気入るようにして、3枚重ねにして、風合いあり丈夫につくる。

四角いのを一面6枚閉じこめてベタにして、6枚がふつう下張る。大きさと春物で変わる。特徴は和紙で蝶番つくっている。上下短くしている、強さで割り振っている。リバーシブルできるのが構造上なっています。蝶番でからくりできます。ビジネスで修学旅行の体験に売り込みにもしている。

今年600名のビジネスにもなっている。(2009年10月取材、2007年中小企業家しんぶん1月5日号、2009年東京での全国総会報告)

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